原発事故は「収束」したと言う事でこれから廃炉作業に入る事を発表しました。
が、もちろん原発事故後の「冷温停止」などありえない事で、収束には程遠い状態です。
国内大手メディアで疑問視した記事はほぼなさそう、ハッキリと否定したのは東京新聞だけ
まずは海外メディアの報道から
ニューヨークタイムズ
「政府の勝利宣言は事故についての国民の怒りを和らげ、
原子炉の安全性を脅かす危険から注意をそらすためなのではないか」
九大・工藤教授
「地震か津波が一つ来ただけで、福島原発第一原発は振り出しに戻ってしまいます。
このような危ない状態を『冷温停止』と本当に呼べるのだろうか?」
http://nyti.ms/utQBhf
CNN
「原子炉がいまの状態で冷温停止を宣言するのは、現状に対して正当とは言えない。
現在の状態が6月に比べて安全になったわけではない」
http://bit.ly/tKOiuK
イギリス紙インディペンデント
「危険をただ棚上げしただけだ」
http://ind.pn/tEQLiO
フランス紙AFP通信
「安全が確保されたと言う意味ではない」
フランス紙ル・モンド
「原子炉の解体、環境の回復には相当の時間を要する」
http://bit.ly/se3edd
ドイツZDF
「危機が存在しないというような言い方は間違いだ」
ドイツ紙DPA通信
「まだ安全な状態には程遠い。
これで冷温停止を宣言するのは意図的なウソと紙一重。」
http://bit.ly/rF6u07
IAEA
天野事務局長は「東京電力と日本政府は大いなる進展を果たした」と歓迎する声明を発表
http://bit.ly/w1NFSC
IAEAは原発推進なので、この発表は当然でしょうね。
そして、国内大手メディア
日経新聞
「首相、福島原発『冷温停止状態』宣言 目標1カ月前倒し」
「首相、冷温停止状態を正式に宣言 『不安要因が解消』」
http://s.nikkei.com/vdqb3B
http://s.nikkei.com/vxhrCD
朝日新聞
「首相、原発事故収束を宣言『冷温停止状態を確認』」
「政府・東電が事故収束宣言、『トラブル対応可能』と原発相」
http://bit.ly/rCbPHj
http://bit.ly/uyLKXF
産経新聞
「首相『原発事故収束』を宣言 ステップ2達成、廃炉作業へ
「収束宣言に『現実は違う』 各国から懐疑的反応」
「『主張』 冷温停止状態、長期戦への覚悟を新たに』
大震災で大破した原子炉が、初期の危険な状態から脱したことを意味する大きな節目
http://bit.ly/t0fVSG
http://bit.ly/rF6u07
http://bit.ly/vpoRHJ
主張では危険を脱したと言っていますが、各国からの批判を紹介するだけマシでしょうか。
毎日新聞
「福島第1原発:野田首相、冷温停止状態達成を宣言」
「冷温停止宣言:海外メディアは厳しい見方」
http://bit.ly/vpfuth
http://bit.ly/tka2dy
読売新聞
「原発事故との戦いは廃炉への段階に・・・野田首相」
「首相『ステップ2完了、事故そのものは収束』」
「『事故収束』宣言 完全封じ込めへ全力を挙げよ」
発生から9か月、ようやく応急措置を終えたということだろう。
壊れた炉心は、冷却水を浄化しながら循環注水し、100度以下の冷温停止の状態に維持している。
http://bit.ly/sSB7Ab
http://bit.ly/t9ihoL
http://bit.ly/tVxf3i
ここまで大手が揃っているのに冷温停止宣言を疑問視する主張や記事はなし
東京新聞
「東京新聞社説、事故収束宣言 幕引きとはあきれ返る
放射性物質の放出や汚染水の懸念も残り、絶対安全の保証はどこにもない。」
「冷温停止」宣言に原発作業員「政府はウソばかり」
「言っている意味が理解できない」
「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」
http://bit.ly/stWF6W
http://bit.ly/uUe0EZ
あれだけの大嘘発表でまともな報道が東京新聞だけ


